よしくん家につき部屋に案内され座らされた。








「あのね、このアザの事誰にもいわないで…」



「誰にそんなことされたの?ノブヒロ?正直に言って。俺は沙織ちゃんを助けたい。」





そう言った彼の目は真剣そのものだった。




でも言えない。言ったらまた殴られるかもしれない。それによしくんはノブヒロの幼なじみだし…言えないよ。どうしよう。







「言って。てか言え。」