「だって、千の夏を迎えるんだろ?笑」

その笑い方は、バカにしてるな?
でも覚えてると思ってなかった…
仕方ない。覚えてたから許してあげよう。

なんて、上から目線で調子に乗る。

このリズムのいい感じが好きだった。

“もちろん!千夏ですから!!”

久々の感覚に笑顔でピースサイン。
私も笑って、彼も笑って。
なんか、懐かしいな。

そんなこと言ったら笑われちゃうかな。