優太と同様に由佳も思いふけっていた

由佳(ユータさんはスポーツだけじゃなく、ゲームも趣味。バイトは居酒屋。私はゲームはしないけど、話をしてると結構気が合う)

「ユータさん、私の話をちゃんと聞いてくれて返事をしてくれるんだよね。優しい人」ブーブー

その時、由佳の携帯が鳴る

「あ、グッドマッチの通知だ。ユータさんかな」

「え…ご飯の誘い?しかもLINEのIDまで載せてある…」

「どうしよう…そんなつもりなかったのにな」

「それに彼氏がいるし…」

由佳は戸惑っていた

「でも、彼氏なんて形だけだし、私ユータさんに会ってみたいな」

「ちょっと怖いけど、LINEに連絡してみよう…」

軽い気持ちで始めたはずのグッドマッチ
しかし、由佳はいつの間にか優太に会いたいという気持ちが出てきていた