優太は自宅のベッドで思いふけっていた

優太(ユカさんとのこれまでのやりとりでわかったこと)

(俺と同じ大学生二年生。ハーブの店でバイトをしていること。食べ歩きやカラオケが趣味。そして結構気が合う)

「話をしっかり聞いてくれて、優しい人だなぁ」

「何か、会いたくなってきた…」

「そうだよ!出会い系なんだから気が合う人とは会ってもいいじゃん!そうと決まれば…」

(ユカさん、今度ご飯に行きませんか?僕のLINEのID教えますので、よかったら連絡ください
ID ○○○○)

「返事、くるかな…?流石に引かれちゃうかもしれないな。でも、会ってみたい…送信だ!」ポチッ