「っ!!」
雫が顔を真っ赤にしてるなんて知らず
私は目の前のはじめてのパンケーキを頬張る。
パクッ
『っ!....おぃひぃ..』 モグモグ
なにこれ!美味しすぎる!
それでもやはり、半分残してしまった。
『...』
うぅ、申し訳ないな..
落ち込みながら、雫を見る。
「大丈夫だよぉ?お粗末様でしたぁ。」
『....コクリ...おいしかった..ありがと..』
「どういたしましてぇ。」
そう言って雫はキッチンに消えていった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…