『えっと、はじめまして、
早乙女瑠香といいます。
急にお邪魔してすみません。』

「え、宏太いつのまに
こんな可愛い子げっとしてたの!?」

2人のお母さんに抱きつかれる。

「母さん、玄関に立たされるまんま
しんどいからいっかい離してあげて??」

「あ、そうだった、ごめんね??」

家にあがらせてもらって、

ちょーどプリン余分に持ってきたから、

2人のお母さんにも渡せてよかった。

それからどーやって付き合ったのとか

色々聞かれて、宏太はめんどくさいのか

すやすや寝始めた。