龍也:早いな、美羽。欲しい物決まったの?。


美羽:うん、ペアリングにしたんだけど、龍也はサイズいくつかな?。分からなくて聞きに来たの。


龍也:俺は15号だよ、指が他の人より細いらしくてなかなかないんだよ…。見に行こう、美羽。


美羽:うん、龍也。選んだのは、シルバーとゴールドの上に誕生石がついてるのならシンプルだしつけられるかなと思ったの。どうかな?。これでいいならお互いの誕生石のリングをつけてたいな、これからも龍也と一緒にいたいよ。


龍也:いいな、これがいいならプレゼントするよ。俺は誕生石がサファイアだけど、美羽は?。そうだな、俺も美羽とずっと一緒にいたいなと思ってる。


美羽:ありがとう、龍也。私は、ペリペドットだからこれだよ。龍也のサイズあるといいな。


龍也:美羽、ありがとう。良かった、一つだけあったよ、幸せにするからもう少し待ってて欲しい。


美羽:うん。幸せにしてね、待ってるから。


-リングを買ってきた龍也とベンチに座り、龍也がつけてくれて、こっそり買ってきたリングを龍也につけて、ペアリングになった…。他の店を見てるお互いの手にはリングが光っていた。