「なんで・・・。本当になんでもっと早く言わなかったんだよ・・・!」

俺は、本当の気持ちを聞けて嬉しかったが少し悲しかった。

だって、もっと早くに気づいて話を聞いてあげればよかったのに。

これは、変えることのない運命。

君のいない世界を僕は幸せになっていかなきゃいけない。

これが、君が残した最後の願いなら僕はその願いを叶えよう。

忘れたりなんかしない。

ずっと・・・。