「びっくりしたのはシャル、昔の彼氏がピエールの父ちゃんだった事だね。
それにしても、奇跡的だな、今のこの関係は…」
「浩二さん…
有り難う御座いました。なぜ、自分がここに居るのか…
疑問が解けただけで、目の前が開けますよ!」
「ピエール、ゴメンね…知らずに酷い事ばかり…」
「いえ、お嬢様…」
「お前さん達は、そこで話していろよ。俺はリンの所に行ってくる。」
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「俺が、過去の人って、どうなったの?」
「あっ、浩二さん…聞いてください…
ピエールが、栞ちゃんに携帯小説を書いてもらったんです。浩二さんが主役の…
それをピエールが、こちらで、出そうとしたのですが…
次々に作品がサイトに上がって、ファンサイトまで出来てくれて…
結局、私の書き込みは、一浩二ファンの物と、いうことになったんです!」
「はぁ…?ソイツはまた…俺は未来の有名人ってか…?」