「ねえ真琴〜。聞いていいのかわかんないんだけど。どうして、祐がここにいるって思ったの?」
「なんでだろ。ほんとに、なんとなくなの。でも、祐がいるかもって思ったら自分が自分じゃなくなっちゃって」
「祐と真琴って、そんなに繋がってるんだね。なんていうか、うらやましいよ」
「そんな、みんなに迷惑かけちゃっただけだし…水族館、楽しみにしてたのにごめんね」
「ううん、そんなの気にしなくていいよ。まだ、修学旅行も始まったばかりだし、残り3日間楽しもう?」
「ほんとに、ありがとね」
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