次の日。

日差しが痛くなった。
周りの目が変わった。
家を追い出された。

その次の日

吸血鬼になった事に気付いた。
それを知った研究者が
私を拐おうとして来た。
周りの人達は自分が
巻き添えになりたくないのか
街を追い出された。

そのまた次の日

街から離れたところに森を見つけた。
その日の内に家を作った。
空を飛べたりしたから楽だった。
私の周りにうさぎや
キツネなどが寄って来た。
会話も出来て本物の友達になれた気がした。
もう一人ぼっちじゃない気がした。

そして次の日…