「そぉなんだ♪今度ダウンロードしよっと♪
他に好きなものはー??」



「……………まりえ。」



「え…??」



突然の事で、一瞬、理解出来なかった。



「……おいで、まりえ。」



やばい、すごくドキドキする…。



カラダの体温が急激に上がっていく。



「━━━…うん。」



私は差し出された手に引き寄せられ、
ベンチに座っている龍也の前に立った。



「ここきて。」



匠に誘導されて龍也の膝の上に座らされた。



そして私は龍也と初めてのキスをした。