もうすぐ真面目に授業を受けていた、
色んな高校の学生がここを通る時間。



そして亜弥のバイトが午後5時からだから、
そろそろ帰り始めないと間に合わない。



「そろそろ行きますか~!」



荷物を持ち、国道の歩道を歩い行く。
30分くらい歩くと亜弥のバイト先。



「そぉいえば、彼からメールきた?」



私はポケットの中の携帯を開いて確認する。
でも新着メールはきていなかった。



「ううん、まだ来ないよ〜。」



「そっかぁ〜。友達と話してんのかねぇ?」



「そぉかも!まぁ、そのうち来るでしょ♪」