咲希奈と同じクラス!!心強い。
「靴はきかえよ!?」「うん!!」
私たちは靴を履き替え、5組に向かった。
廊下がガヤガヤしてうるさい。
「あー5組あったぁ」
「はいろ~」
教室に入り、黒板に貼られた1枚の紙をみた。
座席表だ。
私と咲希奈はバラバラになってしまった。
「席遠い…離れちゃったね…」
「うん!!席つくね」2人は席についた。そしたら、前の人が後ろを向き話しかけてきた。
「あたし美捺!!よろしくね。あなたは!?」
「え!?あま舞!!崎田舞だよ。よろしく!!美捺ちゃん名字はぁ!?」
「あ、ごめん。戸崎美捺だよ!!美捺って呼んで!?ね舞!!」
学校入って初めての友達!!嬉しい。
美捺は、かわいらしいというよひ綺麗。髪は、さらさらロングヘアで化粧もお姉さん系。
ん~花にたとえると…まさに百合みたいな。
「そーだ!!舞はどこ中だったの!?美捺は、川田偽中だよ!!わかるかな!?」
「川田偽…わかるよ。私は、青木中。」わかるよ。だって、元彼が転校してった場所だから…
「青木中!?いとこ通ってる~。名前さよりって言うんだけどわかる!?」
「ん~ごめん。わからない」
「そっかぁ」
美捺は、ショックな顔をした後すぐに笑顔を見せた。
「つか、舞かわいい」
「そんなことないよぉ。美捺に負けるよ」