ある日の夜遅く
私の元にある人がいた


私の名前は桜坂美優(さくらざか みゆ)
高校2年生の16歳。
私の元にいるのは同じ中学校に通っていた男子
平田元輝(ひらた げんき)
私と同い年で高校2年生の17歳


なぜ彼がこんな夜遅くにここにいるのか…
わたしは不思議でたまらなかった





ここまでの事を整理しよう!
私は今日の出来事を思い出した






今日は友達と朝から遊び映画に行った後
ショッピングをして家に帰ってきた
ご飯を食べてお風呂に入って寝る準備をした
それからしばらくしてこの状況だ。



寝ていると物音がして目を覚ますとこの状況



「で、何でここにいるの?」
ここでやっとこのひと声がでた

「あ、実は俺今病院にいるんだよね体の方は。これは
魂なんだよね、幽体離脱?ていうのかな」


あーなるほどってなるか!心の中で突っ込んだ

実は私は昔から霊感があり見えるほうなのだ。
で、元輝とは仲良かったからその事元輝は知っている

だから来たなどとさっきから呟いてるが…



「だからってなんで私なの!!ていうかなんで
病院にいるの!?」


「俺、交通事故にあって生死をさまよってるっていかなんというか…俺だってよく分かってねぇんだよ」