「えっと・・あの・・」



『てか君見たことない顔だね。転校生?その制服光城学園だろ?』


あたしはただ頷いた




『俺らもだから連れてってやるよ!!』



ぐいっ


1人があたしの腕を掴んだ




「ちょ!!やっ・・やです」



『いーじゃんよ。同じとこ行くんだしさ』




抵抗してもちっとも叶うわけなくて・・



「いやぁ・・」






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