『おい、矢吹起きろ!!外山に教科書見せてやれ!』




斗也くんはゆっくり目を開けた


『・・外山ぁ?』



「斗也くん・・あたし、凛。今朝助けてくれた」





『?!!!なんでお前ここにいんの?!』


「えっと・・同じクラスみたぃ」




『へぇ・・まぁ、よろしく』






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