時は、過ぎ。放課後

｢あやいー！かえりましょー｣

｢かりーん！おうよ！｣


｢ねえねえ！浜中くん！LINEやってる？？｣

ｺｸｯ

｢追加してもいい？？｣

ｺｸｯ

｢やったあ！｣


｢あ、あの子また狙ってるみたいだね｣

｢ぶりっ子だしねえ｣


そう、あの子は、岩崎鈴
普通にしてたらいい子なのに、男になると,,,
まぁ、ようするに、タラシだ

｢あの子モテるけど、裏みればねー｣

｢あやい、あの子とよく遊んでるけど、大丈夫なの？｣

｢え、うん！結構いい子だよ！｣

｢あやいさー、裏見たことないの？｣

｢あるけど、でも、想像が出来ないんだよなー｣

｢あの子、前ね、付き合ってた子の彼氏奪ったらしいよ、しかも強引に｣

｢え、まじ？！？！く、くそ｣

｢だよね。｣


｢浜中くんにも、言っといた方が、｣

｢んー、、まぁ、何とかなるべ！｣

｢だな！じゃ！またあした！｣

｢うん！｣

…

鈴ちゃん、そんな悪い子だったんだ。。

｢あれ？あやい！｣

あ、え、うそ、すずちゃんじゃん。

｢ね！あやい！途中まで一緒に帰ろ！｣

｢あ、えっと、｣

どーしよ！！あんなこと聞いたら、なんか、いずらっ！！

｢ごめん！すずちゃん！急いで帰んなきゃだから！またね！｣

｢あ、うん！LINEするね！｣

｢う、うん！！｣

あー、本性出せないからやだな。
キチガイ出したら絶対引くだろうなー


｢たーだーいまー｣

いないし誰も。

ﾋﾟｺﾝ

｢あ、LINEだ｣

雅樹『浜中雅樹です。宜しくお願いします』

優奈『よろしくー、てか、敬語じゃなくていいよ！』

雅樹『はい』

コースケ『よろしくな！』

雅樹『よろしくおねがいします』

｢あ、うち、LINE交換しよっかな｣


明日にでも交換するか

よし寝よう←