朝。

俺は美亜ん家の前にいた。


ちゃんと言うんだ。


俺の気持ち。

俺の真相。

真実を。

ピーンポーン


しばらくするとパジャマ姿の美亜が現れた。

そんな美亜を愛しいと本当に思う。


そして心が揺らいだ。


でも必死で押さえ込んでる自分がいた。



「弘海・・・・・・・・私ねっ・・・・・」
美亜は何かをいいたそうだったが
俺は早めに話題を移したかった。


















「もうやめよう?友達でいるの。」





「えっ・・・・・・・・・・・・・?」


案の定、美亜は驚いていた。


「何で・・・・・・・・・・・?」


「・・・・・・・・もう泣き顔見たくないし。知ってんだよ、俺。











お前がレイプされたの。」



美亜は既に泣きそうになっていた。