花が話し出す。

「二人ともさー。遅刻治そうとか思わないのー?」



「ストーーープッ!」

二人同時に叫んだ。




「今日は違うの!」

「いろいろあったのー!」

「すごかったんだから!」

美星と私は二人交互に話す。


「何があったか気になるでしょー!」
美星が得意気に話す。

すると花が、呆れた顔で聞いた。

「はいはい何があったの?」


「あのね、、、」