「はぁ。お前さ、どうかした訳?この頃変だぞ?」



「なんでもねぇって。心配することねぇ。」



「ったく。なんでお前はそうなんだ。」




そうなんだって、失礼だな。




「もう、いいだろ。食べろよ。」



「おい!はぁ、もういいや。食おうぜ。」




やっと諦めたか。寝よ。



目を閉じると、思い出す。



昔のことがリアルに蘇ってくる。