「梨村さん?教科書…見せてくれない?」 「えっ、あっいいよ。」 そして私は勇人くんと私の机をくっつけて教科書を開いた。 「梨村さんって…空、好き??」 「えっ、何急に。」 「何となく。」 「何それ(笑)」 思わず私は笑顔になった。 「笑った♪」 「あっ(笑)」 そして私達は笑いあった。