掃除が終わると、次はお買い物へ。


近所のスーパーへ歩いて向かう。





恐らく食べないだろう彼のために
夕食をかんがえる時間は嫌いじゃない。



食べないだろうと分かってはいても止められないのは
一種の自己満足に過ぎないが
彼のためを考える時間は少しだけ幸せだ。




ああ、そういえば、
昨日帰ってきた時はだいぶお酒の匂いがした。
多分昨日は飲みに行ってきたのだろう。

あれほど匂いがつくなら結構飲んだのかな。
朝、顔を顰めてたのは二日酔いだろうか。




それなら油っぽい物は控えた方がいいかもしれない。

味は少し薄目に付けるとして、
ビタミンもとった方がいいかな。


フルーツも切って冷蔵庫に入れておこう。



んー、和食にするか。
細かくはスーパーで食材を見ながら、ね。