そうこうしているうちに民宿はだいたい片付いた

あとはレイラが足りないだけ…


「よし!今日はもう寝るか。レイラちゃんを助けるにはエネルギーを溜めないとな!」


「ロイドさんは〝レイラ″って呼ばないの?」


「俺はレイラちゃんの事はレイラちゃんだと思ってるからな!」

「無茶苦茶だなぁ…」



ロイドさんと僕は民宿で寝る事にした。
ロイドさんがレイラのベッドで寝ようとしたので僕は全力で阻止した。