今日は体育祭。
さっき障害物競走が終わって次は借り物競争。
うちのクラスからは5人出るんだけど、、、
「おーい!沙也加!次俺出るから応援しろよー‼︎‼︎」
「はいよー‼︎‼︎」
今のはそのうちの1人、石澤 祐馬~Yuma Kokuzawa~
そして私、宮本 沙也加~Sayaka Miyamoto~の好きな人。
「言われなくても応援するっつーの。」
私は誰にも聞こえないくらい小さな声でそう呟いた。
『位置について、よーい パァン!!!』
祐馬頑張れ〜〜〜
あ、祐馬抜かされちゃう!
「ゆうまぁぁ!がんばれぇ!」
あ、祐馬のお題なんだろ…。
探してるお題が自分だったら良いのに。
なぁんて。
「沙也加!ちょっときて!!」
「え、うち⁉︎あっ、祐馬!」
祐馬に手を握られそのまま走り出し、私達は2位でゴールした。
「ハァ、ハァ……ちょっと、ゆうまっ!」
「急にごめん。びっくりしたよな。
でもお題見たとき沙也加しか出てこなくて。」
「え…?お題、なんだったの?」
「これ。」
「守り..たいもの…?」
「俺が守りたいものは、沙也加、お前だけだ。」
「祐馬……」
「宮本沙也加さん、俺はあなたが好きです。
よかったら俺と付き合ってください。
そして、これからずっと沙也加のこと守らせてください。」
「私も、祐馬がすきっ!」
この日から祐馬は私を守ってくれてます///
さっき障害物競走が終わって次は借り物競争。
うちのクラスからは5人出るんだけど、、、
「おーい!沙也加!次俺出るから応援しろよー‼︎‼︎」
「はいよー‼︎‼︎」
今のはそのうちの1人、石澤 祐馬~Yuma Kokuzawa~
そして私、宮本 沙也加~Sayaka Miyamoto~の好きな人。
「言われなくても応援するっつーの。」
私は誰にも聞こえないくらい小さな声でそう呟いた。
『位置について、よーい パァン!!!』
祐馬頑張れ〜〜〜
あ、祐馬抜かされちゃう!
「ゆうまぁぁ!がんばれぇ!」
あ、祐馬のお題なんだろ…。
探してるお題が自分だったら良いのに。
なぁんて。
「沙也加!ちょっときて!!」
「え、うち⁉︎あっ、祐馬!」
祐馬に手を握られそのまま走り出し、私達は2位でゴールした。
「ハァ、ハァ……ちょっと、ゆうまっ!」
「急にごめん。びっくりしたよな。
でもお題見たとき沙也加しか出てこなくて。」
「え…?お題、なんだったの?」
「これ。」
「守り..たいもの…?」
「俺が守りたいものは、沙也加、お前だけだ。」
「祐馬……」
「宮本沙也加さん、俺はあなたが好きです。
よかったら俺と付き合ってください。
そして、これからずっと沙也加のこと守らせてください。」
「私も、祐馬がすきっ!」
この日から祐馬は私を守ってくれてます///