あの夢の中 呼んでいる声
目が覚めても尚 呼んでいる声
そよ風が吹く そんな朝
貴方がいる 笑顔の貴方が
正しさを待つ 私の目には
貴方しかいない 貴方しか見えない
愛しさを持つ 私の目には
貴方がいる 笑顔の貴方が
幸せってなんでしょうね
希望を捨てに行くことでしょうか。
失望を拾いに行くことでしょうか。
そうすれば私はまた 泣くのでしょうか。
人知れず今日も泣いているのでしょうか。
幸せのなかで
ひっそりと泣いているのでしょうか。
そんな夢を 見た私を
貴方はきっと笑うかしら。
貴方の夢 呼んでいる声
目が覚めても尚 呼んでいる声
秋風の吹く そんな夜
私がいる 泣いている私が
間違いを待つ 貴方の目には
私がいる 私しかいない
寂しさを持つ 貴方の目には
私がいる 泣いている私が
絶望ってなんでしょうね
失望を捨てに行くことでしょうか。
希望を拾いに行くことでしょうか。
そうすれば貴方はまた笑うのでしょうか
人知れず今日も笑っているのでしょうか
絶望のなかで
ひっそりと笑っているのでしょうか。
そんな夢を 見た貴方を
私はきっと笑うのでしょう。
幸せって 絶望って
なんでしょうね。
幸せはきっと 夜明けのようなもの
登る光に 期待を膨らませ朝を待つ。
絶望はきっと 夜更けのようなもの
深くなる闇に 不安を募らせ眠りに落ちる。
そんなことを繰り返す。
幸せと絶望 日々を繰り返す
そんな毎日 貴方と私
生きて行きたい。
生きて行きたい。
花束を1つだけ 古びたあの小屋へ
私と同じようなあなたへ
独りぼっちでいるあなたへ
どんな顔で笑おうか どこかで間違った
成れの果ての私たちが行きつく所はもうない。
それでも
あなたへと あなたへと
溢れた心を拾って
独りぼっちで待っている
あなたのもとへと。
寂れた心は
まだどれもがあなただった
孤独もその先も
耐えた私たちがいた
緩やかな坂を下りて 花束をしたたえて
こんどこそ真っ直ぐに
あなたを見ようと思っている
弱い私があなたを
こんなあなたを
作り上げてしまった。
こんなに素直な体でも
私は生きていたいと思うのよ。
こんなに馬鹿な体でも
私は生きていたいと思うのよ。
素足なんか 欠けた初々しさ
素肌なんか ふてぶてしい
こんなに素直な体でも
私のものなんだもの。
こんなに馬鹿な体でも
私の全てなんだもの。
怖いものなどもうないわ
私は私を生きてるもの。
批判の目はもう腐らせた
私は私を生きてるんだもの。
使い古した体でも
愛すべき人をさがしているの。
どうか粗探しをしてほしい。
使い古した体でも、
私は生きていたいと思うのよ。
誰かが殺そうとしても。
使い古した体でも
私は生きているのだから。
無様に生きているのよ
使い古した体でも。
寂しさに潰されそうになる
そんな夜
ぽっかり空いた心の中に
誰の存在もない
そんな夜
そっと肩を貸してくれ
そっと眠りにつきたいと
そんなことを思っている。
両極端な私がいて、
もうどうにもなれと思っている私がいて
普通のようでいたいと思う私がいて
消えてしまいたいと思っている私がいて
それを怖いと思ってる私がいる。
嘘が得意だ
強がりの嘘ではない。
自分の為の嘘が得意だ。
恥ずべきことを私はまた、だ。
寂しい。
寂しい。
呟いた途端、
蒸し暑い部屋の扇風機の風に
吹かれて無かったことになる。
梅雨は嫌いだ。憂鬱だ。
私を返してくれ。
私は曲が書けない
こんなにも日々を持て余しているのに
私には曲が書けない
こんなに憂いを使ってるのに
鋭利な視線に言葉を片付けられた。
残るはそう 白紙の頭だけだ。
私は歌が歌えない
物足りないと抗ってるのに
私には歌が歌えない
口を開けば堰を切ったように
あふれるものがあるから。
「拝啓、残されたもの達へ
これ程の痛みを
劣等にまみれた孤独を
どこで 置いていけばいいのでしょう。
いつの間にか
こんな自分が出来上がっていった。
漏らす言葉はもうない 。
愛すべきもの達 どうか私のようには、
愛すべきもの達 どうか私のようには。
誰かの耳に届くことを願い、
やがて嫌悪で満ちるこの言葉を残そうと
思う次第であります。
敬具」
悪い夢を見ていた。
寄り添っては突き放し
もぬけの殻を抱いていた。
どうやっても拭えないほど
厭な仕草だった。
生きるために歩いた。
花びらを一枚ずつ落として
気がつけばいいさ 。
間違いに殺されるくらいなら。
後で報われるかな
歪んだ 景色のむこう。
笑った顔を思い出した。
こちらに気づかず去ってくれればよかった。
綺麗に魅せたかった。
どうか落とした花びらを拾って、
どうか、
どうか、
どうか。
ひるがえした裾
また最低な哀をこぼす
貴方への愛
愛憎
哀相応
取るに足らないほどの
僥倖じゃ何も喜べないこと。