しばらくこの体制は続いた。

ヒカルくん、近いよぉ…

『あの〜そろそろどいてくれませんか?』

「やだ。」

『やだじゃないでしょ。』

「キスしていい?」

『だ、ダメにきまってんでしょ//』

「赤くなった、かっわいーw」

『いいから、どいて。
 っていうか、お昼にしよっか。』

「えー。
 ぼく、ミカちゃん食べるー」

『馬鹿なこと言わないで//』

「本気だよ?
 んー、でもぼくもお腹すいちゃった。
 お昼つくろ、一緒に。」

そういって、ヒカルくんは何故かニヤっと笑った。