「おーい、飯できたぞー」

『はいはい!今行きます!』

そういって、階段を全力ダッシュで降りて、ダイニングへ向かった。

「そんな腹減ってたのか。」

『ハルヤさんの料理が楽しみすぎて!』

「君はバカか。」

??

なぜ!?


『な、なんでですか?』


私が聞くと、ハルヤさんは、顔を伏せて、ボソッといった


「君といるとテンションが狂うんだよ…」