3人ともお義父さんを応援してるんだ。

そして、私のことも考えてくれてるんだ…

『逆にみんなは私と暮らすこと嫌じゃないの?』

「いや、別に。」

「嫌…じゃないっつうか、どーでもいい。」

「僕は逆に嬉しいよー!」

『そっか。
 それなら、私いいですよ、4人で暮らすの。
 お義父さん、頑張ってください!
 あと、お母さん、
 お義父さんを支えてあげてね!』


「ありがとう、ミカ…」

「ありがとう、ミカちゃん。」