バスケは激しい運動だから私の体はとうとう限界がきて
倒れてしまった


朦朧とする意識の中友達が「大丈夫!?しっかりして!!」と私に呼びかけていた


でも私は体がいうこときかなくてゆっくりと目を瞑った。


そんな中私の耳に「橘!今運んでやるからしっかりしろ!」と見覚えのある声が聞こえてどことなく安心した