朝、いつも通りに起きて学校に着いた。 「おはよー。」 「はよー。」 「ねぇねぇ、あのさー!」 いつも通りの雰囲気 いつも通りの挨拶 私は、その中を通り過ぎ、靴を靴箱に入れて上靴に履き替えたら3階にある教室へ向かった。 ガラガラガラー ドアを開けると、あのしつこい男子が目の前にいた。 うわ、これはまさか。 「好きだ!!」 やっぱりきた。 『いや。』 「ガーン!!」 私は、いつも通りのセリフを即答し席へと向かった。