「よしっ、もうこれで終わり。私先に教室戻るね。」

涙を拭き取り教室に戻ろうと何歩か踏み出した後言うべきことを忘れていたことを思い出した

「奏汰っ。あんたなんかよりいい男見つけて自慢してやるからなぁっ!覚悟しといてよねっ!」

そのままニコッと笑って教室にもどった