半分逆ギレしながら、あたしはリビングにgoした。
ガチャッ
「ただい………。」
入った途端、あたしの全てが固まった。
心臓、内蔵、神経………。
え?なんでかって?
なぜなら、目の前に輝かしい人がいるから。
この感覚、学校でも味わった。
「あら、海音。
遅かったじゃない。
なんど連絡しても、まったく出ないんだからー。
学校終わったらちゃんとマナーモード解除しなさいって言ってるでしょ?」
「…あ、ごめんなさい。
以後気をつけます。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…