「じゃあ、しゃーないよね。」
そう瀬奈に言われて、私は2人でいくつか考えてきた候補を黒板に書く。
《スーパーボールすくい
射的
カフェ
飲食販売店》
「えぇっと、一応私たちがまだ適当なんですけど考えてきたのでこれに手を挙げてください。」
と、瀬奈がもう1度呼びかける。
「では多数決をとりまーす。
やりたいものひとつに必ず手を挙げてください。
まず、スーパーボールすくいがいい人ーーーー」
瀬奈のおかげであっという間に多数決は取り終わり、
改めて黒板に書かれた文字を見ると
《スーパーボールすくい 5人
射的 8人
カフェ 17人
飲食販売店 3人》
クラスの人数は35人。
私と瀬奈は手を挙げてないから、一応全員は挙げてくれたみたい。
それでぶっちぎりでカフェかぁ。
まぁ、文化祭の王道だよね。
そう瀬奈に言われて、私は2人でいくつか考えてきた候補を黒板に書く。
《スーパーボールすくい
射的
カフェ
飲食販売店》
「えぇっと、一応私たちがまだ適当なんですけど考えてきたのでこれに手を挙げてください。」
と、瀬奈がもう1度呼びかける。
「では多数決をとりまーす。
やりたいものひとつに必ず手を挙げてください。
まず、スーパーボールすくいがいい人ーーーー」
瀬奈のおかげであっという間に多数決は取り終わり、
改めて黒板に書かれた文字を見ると
《スーパーボールすくい 5人
射的 8人
カフェ 17人
飲食販売店 3人》
クラスの人数は35人。
私と瀬奈は手を挙げてないから、一応全員は挙げてくれたみたい。
それでぶっちぎりでカフェかぁ。
まぁ、文化祭の王道だよね。