泣き顔みられたくなくって


教室から
走り出た…





屋上のドア開けて




思いっきり上
向いたら…



空が真っ青で…






泣くことも忘れて
見上げてた










後ろから
抱きしめられた









「ごめん…ごめん真実…」







広くん…


あんな思いっきり
ビンタしたのに…
追いかけてきてくれて…



さっきのキス…




遊びなんじゃ…






「俺…真実のこと…すきなんだ…」









抱きしめられて
空見上げたまま…




ァタシゎ呟いた。




「信じれない……」