【紫・超短編】エアラブ学園の怪談システムトラブル?につき(追加ドーマン★セーマン)

誰か気づいて

現国の授業中なのに、私の思考を音読してる大人の男の声が聞こえる(>_<)

しかもその男の声

授業中のみんなに聞こえないみたい(>_<)

先生やクラスのみんなの声も聞こえるから私の勘違いじゃない筈(>_<)

陰陽道家の正樹(まさき)君

助けて
初めまして、陰陽道家の正樹(まさき)です。

この肩書きの為、不思議な事の解決依頼がやまないのですが…

さっきクラスメートの女子が「ガラホが勝手にスクロールやデリートをする」という話がありまして…

ガラホを見せてもらったところ
携帯会社から本人の許可があれば、パソコンで遠隔操作できるとわかりました。

Wi-Fi接続した時に個人情報が漏れ、ストーカーされてるのかな?

女子にはパスワードを変更するよう伝えるつもりです。
放課後の教室でのひとコマ

「幽霊さんか妖怪さんへ」

「私は弱いので力になって貴方を助けてあげる事が出来ません」

「どうか力の強い人に助けを求めてください」

亡き母から教わった「真心」の作法を何か(怖)に、はなった。





すると、とてもだるかった体がすっきりした。

それを見ていたのか?

「やるね」
と陰陽道家の正樹(まさき)君に言われた。
女子A「コックリさんコックリさん」

女子B「私達の片想いの相手は」

女子C「同じ人ですか?」

女子D「私達に教えてください」


四人の女子が、平仮名五十音プリントした紙の上で、手を合わせ指の行方を見守っている。ヒリヒリしながらヒリヒリしながら…


「ごめん」男子の声で女子達の集中が溶けた。

声の主は陰陽道家の正樹(まさき)君


「憑依モノは精神障害を招く事もあるから」
心配で…
彼は女子にそう言った。
陰陽道家の正樹(まさき)の怪奇報告書 壱


それは不可能だろう。そう思ったのだろう。

強烈な無糖炭酸水を一日五本飲めば、彼女は法的な罰をうけると言ってた。

テレパシーな能力で、そう言ってた。

彼女の想い人である歳上のカリスマを残虐に此の世のモノから彼の世のモノにして

私は彼女は「不許の罪人」と認識してたので、私の胃が壊れる事や、家族に反対されるから内緒で、痴漢を恐れつつ暗い公園で三時間おきに炭酸水を飲み干した。


そう私は彼女を
陰陽道家の正樹(まさき)の怪奇報告書 弐


腰までとどく三つ編みJKセーラー服で、南海電鉄に乗って、大阪に向かってた時

金色の目をしてるという少年の思念(テレパシーみたいな能力)に出くわした。

誰にも言わないと約束した。

約束を今破ったので、金色の目をした少年だった、今は青年を無くすだろう。
雪女を永遠に閉じ込めてた筈の私が…

赤面症で対応が出来ないから、私の背中しか見ないでねと言ってた彼を
野いちごやベリーズカフェで作家してます。

よくインタビューや書籍のテーマと似た作品を、それらを知ったり、発表前から書いてます。時代を共有してるだけにしては少し多いぞ。

イタコさんみたいな目に遭ってるし…
動画が見えるし…
元・見鬼?だし…

私に超常現象的広告能力有るのかな?
FBIならわかるのかも?



陰陽道家の正樹(まさき)の回答 壱
広告能力は時代を共有してるだけです。