君を愛しいと思ったらそこでもうはじまってる。



僕のココロに光を射す、
小さな片翼には、
柔らかくて新しい君の温もりの羽が
ひとひらずつ敷き詰められている。




君は失ったもう片方の翼を探すために苦しんでいる。




片翼には充分な…


僕には充分過ぎる温もりがつまっている。



好きだと気付いてしまった僕のココロには過ちとわかっているのに君を忘れることがわからない。




昔々に君を想っていたあの頃のことを思い出してしまった僕は、




君が欲しくてたまらない。