何気なしに開いたキャス。
面白いかも分からんまんまとりあえず見た。

暗闇の中、明るく光る画面には、
2人の男の人。
楽しそうに話す2人の男の人が映った。

「1人増えた!!おい!!増えたぞ!!」
『おぉーいらっしゃい~』
「初見さんいらっしゃい!!」
『お前なん決めつけよん?初見やねーかも知れんやん!』
「や、俺の息子が初見ち言いよる。」
『ホントに初見やったらどーするんか。いきなり下ネタ言ったら落ちるぞ』
«あ…初見です。»
……でたん面白い笑笑
なしこげな時間にこげん元気いっぱいなん笑笑
「あ!!!!ほら!!初見やったやん!!」
『ほんとやん。お前の息子すげぇな。笑笑』
«めっちゃ面白いですね笑笑»
『笑笑ち打っょんけど実際はばりっっっばりの真顔なんで。絶対。』
「や、分からんで?まじでキチガイみたいに笑いよんかもしれんで?」
『この時間にキチガイみたいに笑いよったらそれはホントにキチガイ。』
«マジやめて笑笑ほーとお腹痛い笑笑»
『お腹痛いっち。』
「え。大丈夫?トイレ行かんと、」
«や、そっちやないです笑笑»
「そっちやない?あ。生理か、」
«全然終わったばっかです。笑笑»
『笑いすぎて腹筋割れるらしい。』
«それです!!»
「女でバッキバキは全然そそられんよな。」
『俺は全然いんで?そんな子。』
「せめて俺がもーちょい筋肉ついてからにして。笑笑」
『何でお前の筋肉で決まるんかちゃ笑笑』
«まじでめっちゃ面白いですね笑笑»
「やったやん。橋村面白いらしいで。」
『俺やねーやろ。全然喋ってねぇし。』
«お2人とも面白いです。笑笑»