「マジ?」
「マジ。」
「じゃあ、いいよ。」
「はぁーー。まじで困るから。本当に仁華がそういう顔すると俺が悪いみたいじゃん。」
「実際そうだもん。」
「はい、すみませんでした。・・・・・仁華、髪やっぱり黒がいいね。」
突然話を変えた律希。
私は律希と約束した通り、茶色から黒に染め直した。
律希も今は本当に真っ黒。
慣れないけど、律希に似合ってると思う。
「ありがと。さぁ、もうやろ!」
「自分から騒いどいて・・・・」
「なんか言った?」
「なんでもない!!やります!!」
あれから毎日一緒にいるにつれて、私たちの間に変な遠慮が無くなって冗談とかも言えるようになった。
「あっ、仁華。ここ違うよ。」
「えっ、あっ、うん。」
向かい合わせに座っているから、椅子から乗り出して声を掛けられるとびっくりしてしまう。
というより、なんか、恥ずかしい。
おかしいな。
最近こんなことばっかりだ。
今まで無かったのに。
「マジ。」
「じゃあ、いいよ。」
「はぁーー。まじで困るから。本当に仁華がそういう顔すると俺が悪いみたいじゃん。」
「実際そうだもん。」
「はい、すみませんでした。・・・・・仁華、髪やっぱり黒がいいね。」
突然話を変えた律希。
私は律希と約束した通り、茶色から黒に染め直した。
律希も今は本当に真っ黒。
慣れないけど、律希に似合ってると思う。
「ありがと。さぁ、もうやろ!」
「自分から騒いどいて・・・・」
「なんか言った?」
「なんでもない!!やります!!」
あれから毎日一緒にいるにつれて、私たちの間に変な遠慮が無くなって冗談とかも言えるようになった。
「あっ、仁華。ここ違うよ。」
「えっ、あっ、うん。」
向かい合わせに座っているから、椅子から乗り出して声を掛けられるとびっくりしてしまう。
というより、なんか、恥ずかしい。
おかしいな。
最近こんなことばっかりだ。
今まで無かったのに。