「あぁ」
昇はまだ頭を抱えていた。
「この変態
私のストーカー
ってか、変な顔の写真
貼らないデョ」
頭の上から亜弥の声がした。
昇は恐る恐る顔を上げた。
亜弥は笑っていた。
「早く着替えたら??」
服を差し出した。
「えっ……?」
「まさか、、、
私に着替えさせて欲∪ぃとか」
「ちげぇよ
写真見たンだろ?」
「うん。」
亜弥はフツーに答えた。
「怖くねぇの?
俺の事。。。」
「今は怖くナィ」
亜弥は微笑んだ。
「何でだよ……」
「わかんない
早く着替えなさい」
「お…おぅ…」
亜弥は目をつぶり
昇は戸惑いながらも
着替えた。
「ぢゃぁ、私は
昇の部屋でねるから
昇はソファーで寝てね」
「怪我している俺が
ソファーっておかしくね」
「おやすみ」
亜弥は聞こえないフリをして昇の部屋にいった。