「いっただっきます」
亜弥はオニギリを食べ始めた。
昇はその様子を見ている。
「お前って、、、
大食いだな。。。
オニギリ5個も食べたョ」
見とれていた。と言うよりは
呆気にとられていた。
「違うわょ
誰かサンがご飯くれナィから……」
「ぁどぅしよう」
亜弥が急に大声をだした。
「何がだ??」
「太っちゃう」
「何だよ。。。
そんな事かょ……
ってか、勝手に太れ」
「透哉と海行くのに…」
「お前
まだ諦めてねぇんだ…。
一応捕まってんのに…」
「ょしお昼ご飯も食べたし………。」
「食べたし??」
「寝る」
「デブ」
「デブぢゃナィ」
パシン
亜弥は昇の右足を叩いた。
「いってぇ
何で怪我為てる方の足叩くンだよ」
亜弥は昇を無視して
自分のカバンから
ケータイを取り出し
アラームをかけ
ソファーの上に横になった。
「おやすみィ」