「ユウロ君!!」



「あれ?この声聞いたことある…」
「わ…私!!
昨日木の上にいた女!!」


「あぁー♪いたねー
どうしたのー?」




私はすぐにわかった。





彼の瞳に

“ 私の姿は映っていない ”

ということを