ねぇ。私の事どう思ってる?
君に伝えた。
そしたら君は
「単なる友達だよ。けど戦友でもあるかな」
って答えたね。
正直悲しかったよ...
けど、それはしょうがないよね。
怜央君には好きな人がいる。
私の恋は叶わないって分かっていたから
けど...近付きたくて。
私は、付き合う以外で1番近くなれる存在。
つまり、友達になるという道を選んだ。
だから...
私が悲しんで良い理由なんて無いのだ。
だから私は、中2までやっていた
バドミントン部を辞めて
中3からバスケ部に入る事にした。
バスケのルールは曖昧に覚えている。
小学生の時、幼馴染みの蒼弥斗に
「一緒にミニバス入らない?」
と、誘われたのをきっかけに私はミニバスに入った。
けれど私は中学受験があったから辞めちゃったけど。
そのおかげで、怜央くんにたまに
「おー良いんじゃね?まぁ俺のが上手いけど 笑笑」
って言ってもらえる。
勿論最後の一言は気にしない。
だから私は、
更に上手くなって怜央くんに認めて貰おう
って思った。
好きな人と他愛ない会話ができるだけで
頑張ろうって気持ちが湧きあがってくる。
けど、あの事件が起こったのは
あの日の夕方頃だった。
君に伝えた。
そしたら君は
「単なる友達だよ。けど戦友でもあるかな」
って答えたね。
正直悲しかったよ...
けど、それはしょうがないよね。
怜央君には好きな人がいる。
私の恋は叶わないって分かっていたから
けど...近付きたくて。
私は、付き合う以外で1番近くなれる存在。
つまり、友達になるという道を選んだ。
だから...
私が悲しんで良い理由なんて無いのだ。
だから私は、中2までやっていた
バドミントン部を辞めて
中3からバスケ部に入る事にした。
バスケのルールは曖昧に覚えている。
小学生の時、幼馴染みの蒼弥斗に
「一緒にミニバス入らない?」
と、誘われたのをきっかけに私はミニバスに入った。
けれど私は中学受験があったから辞めちゃったけど。
そのおかげで、怜央くんにたまに
「おー良いんじゃね?まぁ俺のが上手いけど 笑笑」
って言ってもらえる。
勿論最後の一言は気にしない。
だから私は、
更に上手くなって怜央くんに認めて貰おう
って思った。
好きな人と他愛ない会話ができるだけで
頑張ろうって気持ちが湧きあがってくる。
けど、あの事件が起こったのは
あの日の夕方頃だった。