✩入学式

私の名前ゎ
白井 優菜(しらい ゆな)
今日から高校生〜
近くの私立高校へと入学する
私立なだけあって制服ゎかなりかわいい
私の趣味ゎ歌うこと
歌ってるときゎいろんなことが
忘れられるんだ〜
いままでの
元カレ履歴ゎひとつもない
中学の間恋愛とやらに
興味がなかった
でも 、、
その反対に
私のいちばんのなかよし
佐藤 唯香(さとう ゆいか)といえば
「ちょ、おいっ 優菜! あいついけめん」
そう、ここゎ
入学式会場の体育館
入学式がはじまるまで
じかんがあるから
唯香ゎ初対面の人を
あいつと言ってイケメン探しに
夢中。
唯香ゎ顔ゎ可愛いのに
口が悪くて かなりの毒舌 。
モテるのに付き合ったら
唯香の口の悪さと毒舌に
耐えられず 結局
別れてしまう 。
でもね 内面ゎ優しいのよ
かなりね 。
口の悪さと毒舌が治ったら
完璧 あ、、もうひとつなおすとこがあるといえば頭の悪さ
いけめんさがしゎ
珍しいことでゎなく
結構な頻度で唯香ゎ
イケメン探しをしてる
「唯香。あいつぢゃなくて、あの人だから」
そういつもわたしゎ注意するけど
「いやあ ついつい」
と笑いながらこたえる唯香
こいつなおす気ないだろ
とおもいながら
まあいつものことか
と終わらせている
私と唯香ゎ小学生の時から
仲が良くて
高校1年生になったいま
クラスゎおなじ 2組
ちなみに、私たちのみょうじゎ
佐藤 白井 だから
出席番号ゎ同じクラスになるたび
前後なんだ
高校生活スタートいいかんじ
そんなことを考えてたら
「それでゎ第83回入学式を始めます」
そうアナウンスがなった
眠い時間がはじまるーー 。
私ゎ睡魔と闘う気もなくすぐに寝てしまった
「あのーー、白井さーーん
おきてます?寝てますよねー?
白井 優菜ーーーーっ」
うるさ。とおもって
目を開けたら入学式ゎ終わっていて
みんなのろのろと立ち
教室にむかおうとしている
私を起こしてくれたのゎ
唯香で まぢ感謝
「ほらほら 優菜 教室行きますよ」
めんどくさいなあ 。
とかおもいだから
「はいはい」と返事をした
教室につき 席を確認した
前の席ゎ唯香って決まってるから
隣の席ゎと、、
須藤 尚樹(すどう なおき)
とかかれていた
どんな子なんだろう 。
そんなことのんきに考えながら
じぶんのせきについた
ちなみに私ゎ窓側の
いちばんうしろ
だから、後ろの人が誰か確認する必要がなかったんだよね
隣の人いい人でありますように
そう神様にお願いした
いっとき唯香と喋ってたら
私の隣の人らしき人物が
「よおっ」
と声をかけてきた
なんてかえしたらいいかわからずに
私ゎ
「よ、よお??」
とかえしたら
「びっくりしすぎ〜
俺ん名前、清水 隆斗(しみず りゅうと)ってゆーから!そっちゎ?」
いやいやまって
そっちゎ?って
唯香にきいてんの?それとも私?
どっちだよ!
とおもってたら
「無視すんなって!おまえだよ」
と私を指さしてきた
え、わ、私!?
とおもって
「え、わ、私は し、白井優奈。
よろしく清水くん」
「えーーっ 隆斗でいいからっ」
そお言って私の隣の席に座った
っておいおい、まって、
私の隣。須藤 尚樹
って書いてた気が 。
なんで?そしたら、私の隣の席に向かって歩いてくる人がいた
り、隆斗もなかなかのイケメンだけど
この人もかなりのいけめん
恋愛興味なくていままで
いけめんとかよくわかんなかった
私でもカッコイイとおもった
そしたら、その人ゎ
隆斗を指さして
「そこ俺の席だから」
そお言った
あ、この人が須藤くんなんだ
て、おいまて!
初日から隆斗ゎやらかした!?
「おい、ぢゃー俺の席どこだよ!!」
そう1人で隆斗ゎ騒いでいた
そしたら、須藤くんゎ
隆斗に、
「お前名前ゎ?」
と、優しい口調で聞いた
「え、俺?清水 隆斗だけど、、」
「おまえ、俺の前だから」
と隆斗に教えてあげてた
須藤くんって
素っ気ないように見えて優しいんだ
で、隆斗ゎ完璧なバカ
初日から席間違えるとか
ばかにもほどがあるっつーの
って思いながら私ゎ
心の中で笑っていた
すると、いかにも
熱血ってかんじのせんせーが
教室のドアを勢いよく開け
「おらあ〜席につけ」
と言った
そのとたんみんなしーーんと
静まり返って先生のほーを
見ていた
「お前らの担任の、
浅川 涼(あさかわ りょう)だっ 1年間よろしく!」
そお言った
みんな声を合わせて
「「「よろしくおねがいしま〜す」」」
と言った
なんかいい感じの先生
先生ゎきっちりしてるよーにみえて
意外と適当で
ほかのクラスゎ
高校というものゎ、、
と堅苦しい話をしてたけど
私たちのクラスといえば、、
「せんせーゎかたっくるしいはなしが
苦手だ。聞くのも話すのも大嫌いだ。でも、説明しとかなくちゃな。高校というものゎ、、自分で選んできたんだ!そんな所で嫌な思いしたくないだろーう?思う存分たのしめ!以上!解散!」
は!?そんだけ!?
帰っていいわけ?最高すぎかよ!
思わずプッと笑いが出てしまった
わらってしまっていたのゎ私だけぢゃなくみんなも同じ
これからの高校生活がすっごいたのしみになった