君を忘れられないまま、高2になった。



いい加減諦めなきゃという思いが強くなっていった。

でもその思いとは裏腹にコンサートで見た君が忘れられなくて。


だれも好きにはなれず、ぼーっと日々が過ぎる。


君を見たのは、コンサートぶりだった。