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「ただi「あぁぁん、そこぉ、…イヤぁン紫崎君のエッチィ…フゥ」ま」

「おお真理恵。好きだよぉやらせてくれて…エロいぞぉ真理恵」

「アン…..」


はぁ、またおかぁさんがほかの男連れて帰ってきた

どうしよこのままいたら絶対おかぁさんの機嫌底値ちやう…

早く家を出なきゃ

―ドン


「キャッ」

アァいたぁ

もぉさいやく躓かないでよぉ

「あらちか帰ってたの。気づかなかったわ」

何が気付かなっかっただ、

ンたが勝手にしてたんだろーがよ

「あぁそうだわ、これ上げる。ハンコとちかの通帳よあと服数枚。じゃ出って行ってちょうだいね。この家は私と彼で十分だから」


ポスんと投げられたのはボストンバッグだった。

中身を確認すると確かにそんなもんが入ってた。


出てけ…か

それもどこに行けかもいわずにね…