じゅんの香りがした。 ふと、後ろをふりかえったけど… …やっぱり違う人だった。 いるはず、ないのに…ね? 胸がぎゅっと痛くなった…。 じゅんと過ごした日々、まだ忘れられてないんだ…っ。 じゅんはもうすっかり忘れちゃったよね…?