今、私の隣にいる勝田 一輝との出会いは、今から7年前の事でした。
朝7:35分学校へと向かっている時後ろから「さゆっち〜まってぇー!」聞き覚えのある声が聞こえた、彼女は小学校から同じで誰とでも仲良くなる黒髪がよく似合う、小説仲間でもある桜井 華だった、「どしたのかなっち??」彼女は、走って来たのか息が上がっていた、「あ、あのね」「大丈夫ゆっくりでいいよ」苦しそうだし待ってあげよう、待つこと1分「あのねさゆっちに紹介したい子がいてね!」っと笑顔を浮かせている彼女を横目に、紹介したい子って女の子だよね。なんて思っていたのに...!「誰こいつ」それは、私の言葉でもあるよ!!なんて心の中で思いながら、言葉を発した奴を見て見る怖い!なんかすごい威嚇してきてる!「この子はねぇ〜私と同じ小学校で仲良しさんのさゆっちだよーさゆっちもね小説読むんだよ〜」「へ〜」なぜかなっちはこの奴と喋れているのだろう...見た目はチャラいとゆうかヤンキー?中学生でこんな奴いるんだなんて感心している時「さゆっちこの子はね勝田君で私達が好きな小説を読んでるんだって」うっっそ見えない、小説読めるんだ......なんかすごい失礼だな私...、初めて会った日からかなっちが勝田と一緒に帰ると言うので私も一緒帰ることになった。お互い喋るようになったけど威嚇や敬語が抜けてない所があった、そんなある日勝田君がすごい傷で学校に来た日私は、初めて喋りかけた、「ねぇ、大丈夫??その傷」勝田は、びっくりしたがすぐ威嚇しながら返信をしてくれた「あ゛〜?これぐらい大丈夫だよってかなんでテメェーに心配されなきゃなんねーんだ」うぉ!最近こんな感じの奴小説でいたなぁ〜なんて思いながら、「だって、痛そうだし、私と同じ歳なんだしそんな傷ダメだよ」......??返事がないとゆうかなんか勝田君止まった?「...お前、俺のこと心配して俺と仲良くなりたいのかよ」物珍しそうに見てきた、どうだろうよく分からない「仲良くなりたい...かも」それから私達はすぐ仲良くなった、「かず」「さゆ」と呼び合う仲まで、話すことは大体小説のことで感想を言い合っていた。彼は、最近喧嘩をやめた理由を聞くとなんとなくらしい。