もう大好きなピアノも弾けなくなる


そう告げられた


悔しかった


悔しくてたまらなかった


泣いて泣いて泣き喚いた


目の前が真っ暗で


下を向いも上を向いても前を向いても


希望なんて光なんてどこにもない



「もういいや」