「おーい、夜斗ー!
彼女ってのはどこだー!?」


ザッザと、サンダルをひぎずって砂浜を歩いてくる



誰・・・・?


視線をゆっくりと上へ上げる



「・・・・・ッ―!!!!!」



「おう、親父ーっ、こっちだー!」


大きく手を振る夜斗


「・・・・お、黒髪とか^^」


「俺の彼女に手ェだすなよー?」

仲の良い家族


仲の良い会話



「何ちゃん?」


夜斗のお父さんが聞く


やめて・・・夜斗・・・

いわないで!!